夢からサイコアナリシス

V6についてド新規がつらつら

V6『The ONES』が最高のアルバムだったので語りたい《初回A》

 2017年8月9日に、V6のニューアルバム『The ONES』が発売されました。

 本アルバムは2013年に発売された『Oh! My! Goodnees!』以来のオリジナルアルバムで、実に4年半ぶり。
 ド新規V6ファンとしましても、新しいオリジナルアルバムの発売を心より待ちわびていました。

 

 今回のアルバムは『初回A』『初回B』『通常盤』の3形態ですが、うち初回Aには全15曲のMVが収録されており、<DVD>と<Blu-ray>の2パターンが同じ金額で発売されているので、実質は4形態。
 初回Bにはドリフェス全編映像とバラエティ色の強い映像特典のDVDが付き、通常盤にはトニセンこと 20tn Century の新曲『会って話を』と、カミセンこと Coming Century の新曲『Get Naked』が限定収録されております。

 

 私はこのA、B、通常と3形態(初回AはBlu-ray版)をすべて予約購入しましたが、ハッキリ言ってすべて最高に尽きました。買って後悔した形態はひとつも無く、すべてお値段以上に楽しめました。

 


 まず今回の目玉である初回AのMVについて。

 

 一部の曲はCGやアニメーションのみでV6本人の出演はありませんが、アルバム曲すべてのMVを撮影されたとのこと……
 メンバー個々のお仕事が忙しい中、大変なハードスケジュールの中を敢行されたと思うと、正にキャッチコピーの『無茶したな、V6』という気持ちになります。V6すげぇな……(;´Д`)

 

 そしてMVは全て『歌詞あり・歌詞なし』が選択できます。

 V6はライブでもモニターに歌詞が映り、ライブDVD等の映像作品も字幕機能がついているものが多いのですが、2015年のフォエバコンDVDはライブ本編だけでなく、特典映像にまで全て字幕ON・OFFが出来る親切すぎる設計で、ファンになって初めて買ったライブDVDに字幕が付いている衝撃ったらありませんでした。

 なのでCDを聴く前にMVから見ても歌詞が分かりますし、先にMVを堪能することも『The ONES』を楽しむ一つの方法だと思います!

 

 皆様ご存知のように、今回のアルバムはメンバー達がプロデュースしたのは曲だけではなく、MV自体もプロデュースされていますので、これから購入される方は是非まず初回AのMVを見て頂きたいなと思いました。

   

 

 以下よりアルバム曲の感想をMVの感想を交えながらつらつら書いて行きます。深い造詣を持ち合わせていないので感覚的な感想がメインで、ただの新規ファンですのでトンチンカンな箇所もあります。鵜呑みにせずご容赦下さい。

 ネタバレ要素もありますので、「まだ聴いてないし見てないからちょっと!」という方もご注意くださいね~!

 

 《8.13 誤字等の修正と感想も少しだけ加筆しました。かなり長くなってしまったので【初回B】の特典についての感想を別記事に分けました。こちらよりどうぞ》

 

 

【never】

決して止まることも戻ることもなく進み続ける秒針と、変えられない過去の狭間で「今」と向き合う男の心情を描いたナンバー。MVでは、手元を使った繊細な表現と、サビからダイナミックな動きへと変化していくパフォーマンスがシンプルに捉えられている。

エレクトロなサウンドをシックな身のこなしで仕上げる6人が美しい。

[ライナーノーツより引用]

 

 TVの音楽番組など、この1ヶ月間でV6が披露していた曲で、若いアイドルグループが歌っても違和感のない爽やかなメロディに乗せられた、『過去へと流れた時間への焦り』を感じる歳を重ねた歌詞が上手くマッチしていてすごく好き。

 時計のアラーム音から始まるので、実際に目覚ましアラームとしてこの曲をセットするのも良いかも!


 サビで時計の針をイメージするようなダンスの振り付けはここ数年お馴染みの『s**t kingz』の『NOPPO』さんが担当されたとの事で、V6のダンスとしては見慣れた安定感があります。この曲の振り付け大好き。

 長野くんと健くん(通称:桃パスタコンビ)のセンターからAメロが始まるという、今まであまり見かけない構成から始まり、歌割りもダンスも今年3月に発売されたシングル『Can't Get Enough』と同じく2・2・2のコンビ編成が多く見られるところが特徴かなと思います。
 そのコンビも曲中に何度も入れ替わり、どのコンビも良いなと思わせてくれます。

 

 このMVは体育館のような場所で撮影されており、衣装もどことなく最新のストリート感があります。
 MVの曲はフルではありませんが、事務所で最年長の現役ダンスグループが踊る姿は圧巻で、アラフィフ・アラフォーというメンバーの年齢を全く感じません。フォーメーションチェンジも多く複雑ですし、動きもめちゃくちゃ若い……。彼ら本当に歳を取っているんですかね……????( ゚д゚)

 そしてMVをよく見ると、初めの方で健くんがパーカーのフードを被っていたりいなかったり……w『COLORS』の初回Bに収録されている特典映像のクイズにて、剛くんが帽子を被っていたりいなかったりするMV映像を見たので、そのイメージが強くて思わず笑ってしまいましたw まさか今回健くんが同じような事になっているとは……w

 

 個人的に、ツアーのOPはこの曲だったらいいなぁと思っています。
 大体のライブやコンサートでは、引っ提げたアルバムの1曲目がセトリの一番初めにくることが多いのですが、V6はセクバニコンやOMG!コンで『will』や『fAKE』がOPという過去があるので、もしかしたら超変化球で『DOMINO』や『Round & Round』辺りがくるのかもなぁと勝手に思ったりもしますが。

 何にせよ、この曲を生で踊る彼らを早くみたいなと言う気持ちでいっぱいです。
 やはり『踊るV6』ほど素晴らしいものはありません。

 


【刹那的 Night】

電気グルーヴ石野卓球が作詞・作曲し、CMJKがアレンジした曲をV6が歌う。各メンバーがプロデュースを手がける曲の中で、おそらく最も意外性を感じるのは岡田准一がプロデュースしたこの曲ではないだろうか。

卓球節がちりばめられた楽曲の世界観を、クールに、スタイリッシュに表現した映像も必見。

[ライナーノーツより引用]

 

 個人的に、このアルバムの中で一番好きな曲です。
 韻を踏んだ独特な世界感の歌詞に、耳に残るノリが良い曲調がマッチしたこのダンスチューンは最高にアガります。
 非常にキャッチーでアガるメロディラインなので、ファーストインプレッションで既に好きになった方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

 

 MVは『teamLab(チームラボ)』さんとコラボしており、6人の背景を飛び回る『ヤタガラス』の光の軌道が美しく、華やかかつ刹那的なイメージで素敵です。
『HOSOO』の西陣織を使用し、『串野真也』さんがデザインを手掛けた衣装もこれまた素晴らしく。
 黒いドットの衣装は光の加減で色や模様が変わる仕様で(!!)、トニセンは青、カミセンは紫のドットで表現され、要所要所で白いレオパード柄になっていたりと、一枚の衣装で撮影されたとは思えません。太陽光で見たら何色の衣装なんだろう……すごく気になる。

 CGも面白く、剛くんの舌が紫のドットだったり、坂本くんの胸に穴が空いていたりと、「何だこれ~!」と思う仕掛けばかりですごい。というかドット?が、粘菌にしか見えなくて若干キm……w MVの最後で岡田くんが脱いで床に投げ捨てたジャケットから、よく見るとゾロゾロっと粘菌が抜け出して床を這っているしで……((((;゚Д゚))))

 個人的には、剛くんの目から長野くんの目に形が変わる所がすごく好き。刹那トキメキ。

 

 ダンスと言うよりは『演舞の型』のようで、様々な武術のインストラクターの資格を持つ岡田くんらしいなと思いました。
 6人は岡田くんに型の指導をされたのかな~とか、ちょっと妄想しちゃいますw
 振り付けは『首藤康之』さんによる、バレエ要素を盛り込んだものらしいです。無知で大変申し訳ございません……ちゃんと調べるべきでした。

 

 いや~スポット映像を目にした時から早くフルで見たいとワクワクしていた分、このMVは何度も見返しています。
 『WOWOW x V6スペシャル』で、岡田くんがこの曲に対して「MVじゃなくてアート作品にして欲しい」と言う旨を制作者側に仰っていた通り、とてもアーティスティックな作品になっております。


 これがライブでどんな演出になるのか、ダンスになるのかすごく楽しみです。ヤタガラスちゃんは友情出演してくれるのかなぁ~?して欲しいなぁ……。


 こちらの衣装、フィッティング衣装が8月21日まで全国で展示されています。
 フィッティング衣装とは、所謂『仮縫い衣装』の事で、本布で制作する前にシーチングという仮縫い用の布で一度制作したものを、モデルさんに来てもらって試着補正を行うために作られたものです。
 渋谷TSUTAYAさんでは健くんのフィッティング衣装が展示されており、私も見てきました。健くん本当に細いのね……と、衣装をまじまじと見て思いました。腰回りや太股回りが女性とほぼ大差ないです。38歳のオジさんアイドルすごい……。

 その他メンバーの展示場所は V6公式サイト に記載されておりますので、気になった方は是非~!

 個人的には長野くんの衣装展示場所が……w ♪博が多いと書いて博多だよ~


【SOUZO】

渡辺直美と共演したMVも話題となっている、ファンキーなディスコチューン。お預けを食らいながら脳内を占拠する妄想を全部口にしちゃったような歌詞は、現・在日ファンクで活動中のハマケンこと浜野謙太によるもの。カッコよさを知っている大人たちが、全力でカッコつけたエンターテイメント!

[ライナーノーツより引用]

 

 皆様ご存じ、『インスタの女王 渡辺直美』さんとのコラボがWSで発表されて有名になった曲です。
 直近でも『BING♂』などファンクな曲をV6は発表しており、彼らの”上手さ”はファンの間では周知のものとなっておりますが、時代の寵児である彼女とのコラボによって、世間にもっともっと知られたらいいなぁと思います。 
 
 MVは、こんなにも男の「おバカさ」と「カッコよさ」の部分が同居したMVがあるのかと思えるくらい、文句無しにとっても楽しい!!
 ミラーボールが中央にあるダンスホールで、黒いスーツに身を包みスタンドマイクに絡みながら歌う6人は大人の色気タップリでカッコいいのに、ちょいちょい挟まれる妄想部分が完全にギャグ。
 肉のサラダ巻きを持つ坂本くんとか、焼いたタマネギを持つ長野くんとか、リアルに吹き出すくらいに笑ってヤバかったw

 あとメンバー同士の絡みもちょくちょくあって、ソファに座る岡田くんの頬や耳たぶをイノッチが背後から両手で触りまくるシーンが超可愛い。イノッチに構ってもらってご満悦な岡田くんの両脇でちょっかいを出し合う剛健の図もイイ……w

 

 実は私、最初に彼女が出演されることを知ったときには「えっ芸人さんとコラボしたの!?」とビックリして動揺の方が大きかったです。ごめんなさい……。
 けれども、この曲の歌詞を見てMVも全部観て、ようやく「この曲のMVに彼女という芸人さんは必要だな」と思い直しました。
 この曲に綺麗なギャルだけでは、V6のカッコ良い部分しか残らなくてどうしても曲の持つギャグ要素がMVに足りない……。V6の歌が上手過ぎるので、彼女と言うちょっとした『セクシーと笑い』の部分を取り入れて丁度良い塩梅になるのだなぁと思います。
 と言うか、上手すぎるからというのもすごい理由だ……。

 

 ライブでは中間くらいでやるのかなぁ?ラッキーガールが登壇するかもって感じ?
 ラジオで健くんが「Hey Lady?(Yeah!) 時は急に(Oh yes!)」の括弧部分をお客さんにやって欲しいと仰っていたので、ツアコン参加される方は是非予習したほうが良いです!


【Beautiful World】

2016年6月にリリースされた、46枚目のシングル。井ノ原快彦が出演しているドラマ「警視庁捜査一課9係 season11」の主題歌にもなったこの曲は、メンバーもファンだという秦 基博が書き下ろしたもの。秦は、アコースティックギターと間奏のコーラスで参加もしている。

優しい気持ちを胸いっぱいに抱えたような6人の声が胸に響く。

[ライナーノーツより引用]

 

 白い、どこまでも白いV6と空間のジャケットがインパクト過ぎて、一瞬目を疑うような白さ。聴けば心も同じように漂白される。そんな感じの曲です。
 上記のライナーノーツにも記載されているように、秦基博さんが作詞・作曲され、昨年の音楽番組で秦さんと共演された際にこの曲を一緒に歌われて、まさにV7状態!あのコラボほのぼのしましたよ~~。

 あと長野担にとっては天か地かの思い出がある曲だと思います。私もその一人で一時期かなり複雑でしたが、曲は本当に素敵な曲なんです。癒えてないので聴くと複雑だけど……

 

 曲はV6の『ユルさ』を綺麗に表現したような、優しい透明感が溢れて、柔らかくて、フワフワしていて……イノッチのソロ部分「太陽の声がした」の「したぁ」の部分が御仁的にすごく好き。
 MVも白い世界をカラフルにそっと染め上げる多幸感に満ちた世界なので、ゆるふわな雰囲気がお好きな方には堪らない作品です。カラートランプをする6人がとても可愛くて、「あ~ずっと見ていられるわ~」と思いながらニヤニヤしちゃいますw

 

 個人的にライブではラストの方やアンコールでやって欲しい曲。
「ああ、V6のライブは美しい世界だった……」という〆もアリだと思います(個人の感想) 


【Cloudy sky】

1995年11月にリリースされたデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」以来22年ぶりに秋元康が作詞を担当。
これまでの思いに寄り添い、ここからまた先へと歩んでいく6人へ静かなエールを送っているような歌詞が印象的。沖縄で撮影されたというMVは、ドローンを駆使して壮大な景色を描いている。

[ライナーノーツより引用]

 

 本アルバムのリードトラック的位置付けだと個人的に思う曲。
 上記のライナーノーツに記載されているように作詞はデビューシングル以来の秋元康さん、そして作曲はHIKARIさんと言う、V6ファンとしては馴染み深い方々から提供された、王道アイドルポップソングです。
『Voyager』がお好きな方には待望のポップソングだと思います。

 

 MVは沖縄で撮影されたもので、ドローンを使用して撮られた映像は、断崖とターコイズ色の海から潮風を感じたり、雲の多い空の移りゆく様子など、自然の魅力がいっぱいです。
 かと思えばCGを多用した不思議な日常があったりと、ちょっぴり不思議な世界。メイキングでも6人がいる普通の空間の宙に浮かぶ新聞とかが映っていて、一瞬ビックリします。その中で6人がバカ笑いしているものだから、余計に混乱します……w
 健くんのピンク色のパーカが似合いすぎていて可愛い所も見所ですw

 

 ライブでは初めの方でやりそう。MC明けとか。
 サビ前の括弧中の歌詞は、お客さんも声出しするんだろうなぁと妄想が捗ります……w


【DOMINO】

不穏なムードを醸しながら繰り返されるフレーズとビートで構成されるこの曲は、1分40秒という短さながら強烈な個性を放つ1曲。アルバムの流れの中だけでなく、今後のコンサートなどでもアクセントとなるであろう存在感だ。

歌詞は、前作「Oh! My! Goodness!」に収録されている「Supernova」も手がけたラッパー/トラックメイカーのStaxx T(CREAM)によるもの。

[ライナーノーツより引用]

 

 暗鬱としながらもリズム感がどこか心地よく、深夜にエンドレスリピートしたくなる曲。
 この曲で一気にアルバムの世界観が変わるような気がします。前半が弾けるようなエンタメなら、ここから先は一気にアングラ感とマイノリティー色が強くなります。
 
 ドミノの駒をイメージした全編CGのMVで、白と黒のモノクロな世界は記号染みていて、ドミノがドット絵のごとく様々な『画』を映していくのは、近未来的なイメージです。
 ドミノが創り出すのは、『迷路』『波形』『雲の切れ間』『街』『女性の後ろ姿』『渦』……そして『崩れる落ちるV6メンバー』…………これらが意図するものとは?

 

 個人的には、このドミノはアルバムの世界を現しているような気がします。
 他のMVを見ると、ドミノが作った『画』が出てきます。全く同じという訳ではありませんので、あくまで象徴的なイメージへの解釈ですが。
『崩れ落ちたドミノのV6』は、今までの固定概念を破壊する、と言ったようなメッセージなのかなぁと。その概念はアイドル像そのものなのか、はたまたそれとも――――?

 

 このように、短いながらも色々なことを妄想出来ます。
 というか、短いからこそこの曲に込められたメッセージを考えたい。そんな曲です。

 

 ライブでこの曲がどこにくるのか、すごーーーーく気になります。
 どこに来ても身構える必要がありそう。「あっ、ここからくるぞ……」という、ザワザワした気持ちに絶対なる……。


【Round & Round】

現実なのか幻想なのか。真実はどこにある?答えを探し求めて彷徨い葛藤する心情を歌ったダンスチューンは、長野 博のプロデュース。6人の声の重なり、ソロになった時の個性、エモーショナルなフェイクなど、トラックの華やかさに負けないボーカルの魅力も存分に味わえる1曲。

[ライナーノーツより引用]

 

 個人的に、この曲を長野くんがプロデュースした事にまず驚いています。


 スタイリッシュな曲調に乗せた、不安感を煽るような歌詞。
 スチームパンクのような不穏で絡まりあった空気を纏う世界観のMV。
 スポーツカジュアルな衣装。
 そのどれもが『長野くん』のイメージに合いません。

 

 長野くんプロデュースの曲やソロ曲と言えば、『線香花火』や『桜色桜風』など、柔らかく包み込むようなフワッとした雰囲気のものでしたし、先輩からも「仏の長野」と評されるように『長野くん=やさしい』というイメージが強いため、このカッコイイ曲を初めて耳にした際にどうしても戸惑いました。

 

 曲自体も、長野くんの「2.5次元という言葉やVRも出てきて、今まで以上に二次元と三次元の境が曖昧になっている」という旨の説明を聞いて、ようやく世界や意図するものが見えてくるほどです。
 この曲を理解をしようとすれば、自分や世界の『暗闇』の部分まで直視しなければならない……そんな気分になります。

 

 V6がデビューした頃にはなかった、二次元アニメのキャラクターが新しい映像技術を駆使してコンサートを開く今の時代。
 V6がデビューした頃にはなかった、VRで実際に目の前に相手がいるように楽しめる映像技術が発達した今の時代。
『歳を取らない永遠の若さを保つ二次元のアイドル』を前にして、三次元のアラフォーアイドルの存在意義とは?
『距離に関係なく会いたい人に会える気分になれるVR』を前にして、コンサートやライブを開いてファンを集める意味とは?

 

 これらは『アイドル側』が提示するには大変デリケートな問題で、ともすれば彼自身にも疑問や不安を抱いてしまうような、非常に斬り込んできたメッセージがある作品だと感じます。

 ただ『カッコイイ曲』ではありません。
 でも『深く理解する』には、自分の中のブラックボックスまで開かなければならない。

 

 良い意味で、長野くんの真面目な考えがよく出ている曲です。
 現実を直視させて思考させようとするブラック長野にひれ伏すしかない……そんな曲だと私は思います。

 

 この曲は『fAKE』的な立ち位置の曲にもなるのかなぁと私は思うのですが、この曲がセトリの最初にくるか、それとも中間で会場の空気をグッと変える位置にくるのか、とても楽しみです。うーん、どっちも良いなぁ……。

 前曲『DOMINO』はこの曲の前奏曲に近いようなイメージがあるので、この2曲は続けてやって欲しいなぁ。


【Remember your love】

三宅 健がプロデュースを手掛けたのは、「忘れられない女性」がテーマとなったラブソング。
楽曲について何度もディスカッションを行いながら作り上げられた。
終わってしまった恋を今も大切に想い続けているというシチュエーションが、なんとも切ない。募る思いを噛みしめるように歌う6人の表情を捉えたMVは、白い光のアートが孤独感を浮かび上がらせている。

[ライナーノーツより引用]

 

 この曲を健くんのラジオで初めて聴いた時に、「なんて美しい曲なのだろう……」と涙しました。
 壮大という感じではなくて、等身大の自分の後悔。歌詞を見なくても、切なくて、悲しくて、後ろ向きな過去を美化した曲という事がわかるほど、曲調が繊細で美しいラブソングでとっても好きです。

 

 MVも、白い空間にネオン管が白く淡い光で『心の中』と『記憶の家』が表現されていて、そこに『赤い服の彼女』が舞っている……そんな精神的な世界が表現されています。
『彼女』がネオン管にそっと触れて光が灯るところから始まり、それに反応するように『心の中』を象ったネオン管の枠達が光り出します。その枠の中にいる6人の、切なくもエモーショナルな表情も胸を突きます。
 彼女は一人『記憶の家』で踊り、6人が家の中にいる時には彼女はいない…………。うわああ、切ない(´;ω;`)

 

 ただこのネオン管、釣っている糸やコンセントなどがしっかりと映っているので、手作り感がすごい。
 ともすれば野暮ったく感じるし、この時代ならすべてCGでも良いものなのに……そう最初は思いましたが、MVの最後で割れる演出を見てから『これは本物のネオン管でなければならない』と思い直しました。
 人間の愛情とか恋心とかは綺麗なだけではなくて、それを構成するすべてが必要。
 記憶の中で美化されていても、その『無駄だったはず』の後悔などがそこかしこに散らばっているもの。そんな風に感じます。

 

『女性にも感動してもらえるような、男の失恋ソング』がテーマのこの曲ですが、健くん曰くイメージした映画があるそうで……!
 見てみたいなぁ。

 

 

 そしてちょっと脱線ですが、健くんプロデュースにハズレはないんだなぁと、コンサートグッズを見て思いました。


 V6ファンには『心霊写真Tシャツのイラストを描いた方』でお馴染み、長場雄さんのイラストがツアーロゴになっており、なんとグッズも長場さんの描いた6人の可愛すぎるイラストが全面に打ち出されまして、シンプルでオシャレなグッズ達は正にファン待望と言っても過言ではないかと……!


 今までジャニーズのライブグッズと言うと、とても社会人が普段使い出来ない正に『オタグッズ』いうイメージが強いのですが、ここまでシンプルだと逆に新鮮で更にオシャレと言う、普段の生活に溶け込む最強のグッズが誕生しました。

 せっかくグッズを購入しても使わずにクローゼットの箱の中で、数年後に泣く泣く処分する事が目に見えているのでグッズ購入は控えるタイプなのですが、これは別!こういう、普段使い出来るシンプルオシャレグッズが欲しかった……!(´;ω;`)

 

 そんなファンの希望を叶えてくれた健くん、素敵すぎるイラストを描いて下さった長場さん、そしてゴーサインを出して下さったスタッフ関係者各位様。本当に本当にありがとうございます。絶対に購入します。

 

 

 そんな素敵な曲がライブのどこにくるのか……。
 この曲のパフォーマンスがどうなるのか、とっても楽しみです。そして見たら絶対に泣くだろうなぁ……。


【会って話を】

坂本、長野、井ノ原による20th Centuryの楽曲。通常盤のボーナストラックとして収録されている。作詞・作曲を手がけたのはKIRINJIの堀込高樹。バックトラックの演奏もキリンジのメンバーが務める贅沢な1曲。KIRINJI独特の世界観を、しっとりと呟くように歌うボーカルが色っぽい。大人の3人だからこそ表現できた大人のムードが全開だ。

[ライナーノーツより引用]

 

 通常盤のみに収録されている、トニセンの新曲。
 昭和感満載のノスタルジックな曲は、昨年発売された『Beautiful World』の通常盤に収録されている『不惑』が、仕事や日常に対する40代男性の価値観だとすれば、こちらは恋愛観の曲だと思いました。
 昭和にティーンだった現在40代の彼らからすればメールで告白なんて考えられないし、ラインの既読スルーに一喜一憂する若者に一言言いたいものがあるのだろうなぁという想いを感じます。

 

 MVはありませんが、これを映像化するとどんな世界観になるのかなぁと妄想するのがとても楽しいw

『オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ』のようなぶっ飛んだ世界観のMVでも面白そうかも。

 

 ライブはどうなのかなぁ……?
 トニセンの曲だから3人のステージで……というところまで考えて、結局想像つかない! だから早く見たい! という気持ちで一杯。

 

【Answer】

他の誰でもなく、決めるのはいつも自分次第。自分の中にある答えを信じて歩いていくーー
そんな強い気持ちをエモーショナルに歌いあげるこの曲は、坂本昌行のプロデュース。静と動のコントラストが鮮やかなトラック、熱量の高いギターソロなど、ガツンとパンチの効いたロックチューン。

[ライナーノーツより引用]

 

WOWOW スペインサッカー2017』のテーマソングであるこの曲は、健くん曰く『第二の Shelter』と言われ、曲調も歌詞も6人の歌声もどれもが力強く、気分を高揚させてくれる熱い曲です。

 

 この曲をプロデュースした坂本くんは「敢えて踊らないV6にした」と言うだけあり、MVにダンス要素は一切ありません。
 他にも6人が踊らないMVもありますが、それらはダンスをする曲調ではないので分かります。けれどもこちらは熱く激しいナンバーであるにも関わらず、ダンスどころか6人はほとんど動かないし、真っ黒な世界を白い光が射すような背景も、セットという訳ではなくただの暗闇。
 そこへ光の白が差し込むような、静と動のコントラストが強い映像が続き、サビの「白か黒か答えなんてない」の部分で6人が並び、「他の誰でもない」で初めて世界に色づき、それぞれがメンバーカラーに灯った瞬間、ゾクっとするほどの鳥肌が立ちました。ここが全MVの中で一番好きです。

 そこから迷路のように暗闇のドアが開いて行く描写や、照らされたライトが揺れる演出。そして心の底から叫ぶように歌う6人の姿を見て、気付いた時には涙を流していました。

 

 なんて熱い曲なんだろう。
 そして、なんて苦しい曲なんだろう。

 

 この曲は、人生に足掻いて苦しんだ経験のある6人だからこそ歌える曲であり、説得力があるのだと感じます。
 いつもおちゃらけているイノッチが誰よりも感情的に歌っていたり、感情的に拳を振り下ろす岡田くんが数回映ったり、剛くんと坂本くんが向かい合ったラストとか、ファンとして色々と想うものがあります。
 あとこれは完全な私の主観ですが、長野くんと健くんは歌詞パートやMVから、悩む人間に寄り添って助言する立場のように感じられました。

 

 この曲は絶対にライブ映えする曲だと思うので、今から本当に楽しみです。
 坂本くん曰く「V6がバックバンドを背負ったイメージ」らしいので、生演奏だったりスタンドマイクだったりするのかなぁ……うーん楽しみ!


【Can't Get Enough】

2017年3月にリリースされた、47枚目のシングル。いわゆるJ-POPという枠を軽々と超えてしまったようなトラック、ファルセットを大胆に取り入れたセクシーなボーカルなど、V6の新たな挑戦が形になった1曲。

こういう曲をまずシングルとして打ち出してくるあたり、グループとしての充実ぶりと確かな自信がうかがえる。

[ライナーノーツより引用]

 

 今年発売されたシングル曲。
 限りなく洋楽に近いシックな大人のダンスチューンで、この曲がシングルのA面で発売されたことは当時ファンの間で話題になりました。超カッコイイ。
 歌い方やダンスなどが、かのキングオブポップ、マイケル・ジャクソンを彷彿とさせ、CDジャケットも含めて『大人の男』以外の何者でもない。黒いスーツと摩天楼がよく似合うビジュアルで、ジャニーズのアイドルと言うことを良い意味で忘れます。
 個人的にこの曲のインストも大好きでして、インスト含め今年一番聴いたと言っても過言ではないです。

 

 MV、個人的にはこちらよりもシングルの『セブンネット盤』の『VR特典 ダンスバージョン』の方が好きです。
 今回収録されている通常のMVも良いのですが、カメラ一回しでも十分に曲とダンスの雰囲気が伝わりますし、何よりVRの恩恵で好きな部分を注視出来る衝撃にはどうしても適いません……贅沢な事です。


 ライブでこの曲は、序盤~中盤に来るかなと勝手に予想しますw
 しかしどこで来ても死ぬほどスタイリッシュでカッコイイのだろうなぁ~~!


【Get Naked】

森田、三宅、岡田によるComing Centuryの楽曲。通常盤のボーナストラックとして収録されている。異彩を放つ極上のトラックはRihannaの曲なども手掛けているチームによるもの。大人の色気の向こうに見え隠れする3人のやんちゃな一面を上手くすくい上げたような歌詞は、Def TechのMicroが書き下ろしている。

[ライナーノーツより引用]

 

 通常盤のみに収録されているカミセンの新曲です。
 前曲の『Can't Get Enough』と同じく、これをアイドルが歌っているとは到底思えないほど、R&Bやレゲエ、ヒップホップ系の洋楽要素が強くて妖しいクラブチューンです。この曲もすごく好き。
 

 MVはありませんが、曲調に近い怪しい雰囲気のものが似合いそう。
『Supernova』にブラック要素を加えて、もっとアングラ感強めた感じとかを妄想しますw

 

 この曲はライブでは絶対に『Can't Get Enough』と続けてやって欲しい!クラブメドレー!そしてジャニーズアイドルのコンサートに来たと言うことを忘れさせて欲しい……w
 この2曲の後に『SOUZO』とかもアガりそうだなぁ。妄想膨らむなぁ~。


【ボク・空・キミ】

森田 剛がプロデュースしたのは、micca作詞・大橋トリオの大橋好規が作曲を手がけた感動のバラード。作り手の体温を感じながら丁寧に歌ったという6人のボーカルからは、涙や笑顔など、さまざまな感情が伝わってくるよう。

まるで映画のように作り上げられたMVでは、森田の表情にも注目してほしい。

[ライナーノーツより引用]

 

 V6を知らない方が必ず驚き、そしてV6沼へと落ちる率No.1(当社調べ)の『森田剛のギャップ』が満載の一曲。
 見た目が日焼けで真っ黒でヒゲ面という厳つい森田剛が、こんなにも優しいバラード曲をプロデュースしました!というのを最初から信じるのは、おそらくファンだけなのではないでしょうか……。
 感動系バラードの歌声にオートチューンが使われている事が、とても良いアクセントとなっています。

 

 MVは『主演:森田剛』という映画を観ている感じ。
 街中をひたすら歩き、水中に沈み、建物内を歩く。
 そんな男の様子を他の5人が別の場所から見守っているようなイメージです。

 

 個人的にこの曲は『生まれてくる前の世界』をイメージしているのかなと勝手に思っています。
 剛くんが歩く世界では彼以外に誰もいないし、最後の建物は病院のような感じで、水中に沈んでいる様子が胎児のようにも見えることが大きな理由です。

 

 曲の触れれば心地よさに包まれるので、あまり考えすぎずにまったり聴いた方が良いと思います。リラックスして聴いて頂きたいと心底思う。

 すごく静かで、穏やかで、忘我の時間を過ごせる曲だなぁ。

 

 ライブではどんな演出になるのでしょうかね?
 やはり剛くん主演の舞台になるのか、それとも6人の世界になるのか……すごく気になります。


【COLORS】

2017年5月にリリースされた48枚目のシングルであり、井ノ原快彦出演のドラマ「警視庁捜査一課9係 season12」の主題歌。本当の自分を隠さないで、みんなそれぞれに持っている個性という色を大切にしようと歌われる、ハートフルなナンバー。

V6の歴史を語る上で欠かせない国立代々木競技場第一体育館で撮影されたMVは、アートディレクター森本千絵が手がけている。

[ライナーノーツより引用]

 

 今年5月に発売されたシングル曲。
 一度聴いたら歌える、そんな親しみやすい曲調とメッセージ性の強い歌詞からは、『ひとりひとりの個性が輝くように』という願いがヒシヒシと伝わり、そのパワーで幾人もの胸を打ち支えたことでしょう。

 音楽番組でイノッチの「(最近の世の中は)個性ころされちゃってるからさぁ~」という冗談半分の言葉にクスリと笑いつつも、涙腺を刺激される方も多かったのではないでしょうか……。
 イッセイミヤケのプリーツが入った衣装も話題になっていました。

 

 MVは昔VHSのビデオテープで見たような少しザラついた映像で、曲調も相俟ってどこか郷愁感が漂います。『風の吹く惑星』がテーマですが、個人的にはかざぐるまとゴツゴツしたクレーターの岩場の印象から恐山を連想してヒヤッとした思い出が……。
 個人的にこのMVで一番好きなのは、仰向けに倒れた坂本くんを岡田くんが起こす所です。新旧……(´;ω;`)

 

 この曲はライブの後半にやって欲しいなぁ。
 サビの手の振りをお客さんが一緒にやる画が浮かびます……。


【レッツゴー6匹】

6人の仲の良さが伝わってくるようなアカペラで始まるこの曲は、井ノ原快彦がプロデュースしたもの。作詞と作曲を手掛けたのは、井ノ原自身も大好きだという池田貴史(レキシ)。レキシだけにV6の歴史にスポットを当てたこの曲には、これまで歌ってきた曲のタイトルが見事に散りばめられている。作り手側の遊び心に拍手!

[ライナーノーツより引用]

 

 まずイントロの「はじまるよ~♪」のハモリが、ファンならばすぐに『学校へ行こう!』の九州の旅での車内で行われた「イルカ見た~い♪」のハモリを思い起こして噴き出す、何ともハッピーな曲です。笑わないなんて無理wwww

 

 MVは終始「ユルいなぁ~w」と笑える、今まで見てきたMVの大人の真面目さがウソの様なユルさです。もちろん良い意味で。
 歌詞には今までの曲名が散りばめられていて、MVにはジャケットのロゴや写真に関するビジュアルイラストが満載で、「あ~!これアレだなぁ~!」と思いながら見ていると、リアルな顔写真が貼られた三等身アニメキャラの6人がアホっぽい動きで横切って来るので噴きます。ホント笑わないの無理wだから大好きwww

 

 ものすごく良い意味でイノッチプロデュースすごいなぁと思いました。何よりハッピーなのに聴いているうちにホロッと感動も出来る。特にV6のファンになって長い方は色々な思い出が蘇って、より感動できるのではないでしょうか。
 そして『ステージ上では歌もダンスもカッコイイのに、舞台裏ではものすごくユルい』というV6の姿が私は好きなんだなぁと再認識できて良かった。そんな温かい気持ちにさせてくれるMVです。このギャップがいいんだよなぁ。

 ONとOFFがハッキリしていないようでハッキリしているV6が、今後もこのMVのようにユルくわちゃわちゃして過ごせる事を、一ファンとして心から願っております。

 

 この曲はやっぱり最後の方にやって欲しい~!アンコールとかでもいいなぁ。最後の「終わります~♪」のハモリで〆て欲しいw
 ライブはやっぱりカッコイイ曲で始まって、最後に多幸感にまみれて帰りたい……。


【The One】

アルバムの最後を締めくくるのは、「The ONES」というアルバムのタイトルが決まってから出来てきたというこの曲。6人の関係性、V6とファン、大切に思う誰かとの間に生まれる気持ちなど、あたたかな心の温度が伝わってくるよう。大橋トリオのサポートも務めている注目のシンガーソングライター、THE CHARM PARKが作曲とアレンジを手がけている。

[ライナーノーツより引用]

 

『The ONES』の最後を締めくくるに相応しい、明るいポップス。
 ラジオにて三宅さんが仰った「この曲はファンの方を想って歌った」という言葉を聞いた後にこの曲を聴くと、じんわりと暖かい気持ちがより広がりました。

 

 MVはこのアルバムの他MVを散りばめて作られており、歌詞もこの曲だけ画面右端に縦書きで出るという、洋画のエンドロールを意識されたものとなっています。

 このMVを見終わった後、そしてこの曲を聞き終わった後に思わず「『The ONES』良いアルバムだったな……」と口に出して呟ける。そんな力のある曲です。

 

 うん。本当に素晴らしいアルバムだった。
 心からそう思うから、こんなにも長文を書いている。

 そうしみじみ感じます。

 

 ちなみにMVに登場する白いお花、『ニリンソウ』というお花ではないか?というファンの方の呟きを拝見して調べた所、どうやらそれっぽい……!特定力ハンパない……素晴らしい……。

 ニリンソウはキンポウゲの親戚でアネモネと同属、花言葉は『友情』『協力』『ずっと離れない』など、親友に贈るべきお花だということが調べて分かりました。ああ……こんな所にも込められた想いが……(´;ω;`)

 完全に蛇足ですが、似ているお花の『イチリンソウ』の花言葉は『追憶』だそうで……w岡田くんの何という偶然w

 

 ライブでは、この曲はラストかアンコールだろうなぁ。と言うかそれ以外思いつかない。
 そしてライブDVDが発売されたら、スタッフロールにこの曲が流れる確率、99%と予想します!w


【太陽と月のこどもたち】

 今年5月に発売されたシングル『COLORS』に収録されている、両A面曲。

 お子さんのいる家庭では『みんなのうた』の曲だと言えば「ああ!」となる方もいらっしゃるかもしれません。

 作詞・作曲は、『ハナヒラケ』の作詞をして下さった『岩崎 愛』さん。とても優しい曲で「誰もが愛されて生まれてきたんだよ」と諭してくれるような歌詞には、生まれてきた意味に悩み、何も信じられなくて路頭に迷っている時に聴くと絶対に沁みると思います。

 個人的に何回聴いても「温かな手をつないで いつも叱ってくれた人よ」で、両親の事を想って毎回涙腺崩壊します……。゚(゚´Д`゚)゚。今この文章を打っている時ですら涙が浮かぶくらいです。無性に親孝行したくなる、とても素晴らしい曲ですよ。

 

 この曲は今回、初回盤にも通常盤にも未収録なのですが、初回AのMV集にアルバムバージョンのMVが収録されています。

 この情報が出た時には「アルバムバージョンのMV……?」と思ったのですが、蓋を開けてみれば、なんと……長場雄さんのイラストがアニメーションに……!!

 

 MVの内容は、若い男女二組の様子をV6が見守っているというもの。
 長場さんの描くV6は全員の特徴がとても良く表現されていて、特に男女のカップルがキスをする場面の6人の様子が『それぞれらしくて』、すごく可愛いです。
 カップルのキスに照れる剛くんや、キャッと言った具合に両手で顔を隠す健くん(でも結局見るw)は必見です!個人的には「ウン、ウン」と頷いている長野くんにも「細かい……!」と感動したクチです……w

 

 1回見たらもう1回見たくなる、この幸せさ……そしてこの多幸感……ホント最高すぎ。

 曲も歌詞も老若男女に親しみやすいですし、長場さんのファンの方にもこのコラボを是非見て頂きたいですね。

 

 

* * *

 

 そんなこんなで、今回のアルバム『The ONES』の感想を書いてみたのですが、思った以上に長くなってしまいました。
 私は昨年からV6のファンになったので、今回オリジナルアルバムの発売にリアタイできて嬉しかったのと、やはりこのアルバムの完成度が高くて素晴らしい作品だったので「何これすごいよー!」という気持ちだけで書いてしまいました。ヘタな説明ばかりで乱文過ぎてすみません……。


 そう言えば、初回盤のジャケットには感熱素材が使用されていて、ちょっとしたお遊び要素があります。
 ネットなどでジャケット写真の画像を見ただけでは分からない仕掛けがありますので、是非ご確認下さい。
 特に初回Bのジャケットは「このオジさん達なにやってんだよw」と突っ込みたくなる仕掛けでしたwホント若いなぁ……好きw

 

 

 最後になりますが、楽曲製作陣の皆様が一流の方であり曲自体の良さもあって、大変豪華で素晴らしいアルバムでした。その曲の良さをジャニーズ離れした歌唱力でググッと持ち上げるV6の歌の上手さも際立っています。

 聴き終わった後に『これは最高のアルバムだな』と思わせてくれるようなアルバムを、無茶してこだわって製作して下さって本当にありがとう……(´;ω;`)このアルバムに携わって下さった方々にも、心からお礼を申し上げます。本当にプロ……。

 

『ジャニーズという肩書きを持ったアラフィフ&アラフォーアイドルの底力』が、このアルバムに詰まっています。私の拙文では3割も伝えられていないです。

   

 人間として非常に豊かな6人が織り成す『The ONES』、ぜひ感じて下さい。

 

 以下の公式アルバム特設サイトにて、曲やMVの視聴が出来ますので是非どうぞ~!

 引用させて頂いたライナーノーツもこちらに載っているものです。 

 

avex.jp

 

 

 そして本日はこのアルバムを引っさげた『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』の初日です!

 6人が最終日まで元気に迎えられますように……!

 そして最高のステージが見られますように……!!

 そう願いながら、このアルバムを毎日聴こうと思います。

 

 

 拙文を最後までお読み頂き、ありがとうございました。