夢目録

V6についてド新規がつらつら

とあるファンによる最近のV6について思うこと

タイトルの通り、とある『一個人』のファンが思うことです。

 以下の文章は全ファンの総意でなければ、100%正しい意見でもないことを自負しております。

 誹謗・中傷に当たらぬよう配慮を出来る限りしておりますが、肯定だけで書かれた文章でない事をここに明記致します。

 ですので読後、不快になられない事の保障は出来ず、それらに対して当方は一切責任を負う事が出来ません。

 

以上をご確認頂き、了承された方のみ以下から本文をお読み下さいませ。

 

 

 

 

※再度確認させて頂きますが、以下をお読みになっての苦情は一切受け付けておりません。何卒ご了承下さい。

 

 

 

 

 V6のコンサートDVD『V6 LIVE TOUR 2017 The ONES』が発売されて1週間。

 そして森田剛くんのご結婚が報告されてから数日が経過し、ワンズコンのDVDを3形態とも手にした直後のこの爆弾により、感想を書くことは現時点で不可能になりました。

 

 そんな爆弾が落とされて、SNSにて昨年末からここ数日も、V6ファンにおけるスタンスの差異が見受けられます。

 

『結婚を全面的に肯定している層』

『結婚を全面的には肯定できない層』

『結婚を否定している層』

 

 おおよそこの3つに分かれ、特に全面肯定層が否定層を言論弾圧に追い込んでおり、私のような全面的には肯定できない層はやんわりとしつつ口を噤んでいるしかない状況です。

 何故このような状況になったのか、いや、なってしまったのか。

 本来ならば同じグループのファン故にどの層も平等な発言権があり、どの意見も否定されるべきではありません。

 私はこの数日考え続け、自分の心中の落とし所を一応見つけて納得したので、拙いながらもここに収めていきたいと思います。

 

 

まず、結論から言うと。

 V6自体が従来のアイドル枠での活動を続ける事に限界がきている。

 

 V6が『おじさんアイドル』と評されるようになった昨今、現実的な彼らの年齢が、一番上の坂本くんが今年47歳、一番下の岡田くんで38歳になります。

 V6における新曲やMV、そしてコンサートライブの歌やダンス、演出のクオリティは年々上がり続けていますが、その“年々”と同時に彼らも年齢を重ねます。

 彼らはジャニーズというアイドル事務所のグループ中でも最長の年齢差があり、一番上の坂本くんだけを見れば『ダンスグループアイドル』としては前人未到の年齢です。

 それは彼らがデビューした当時、20年以上前では考えられない長スパンの中で活動を続けているためで、現に彼らより先にデビューして未だダンスというパフォーマンスをファンの前で定期的に続けているグループは存在しません。

 そう、従来であればアラフォーはおろか、アラフィフになってまでアイドルを続けるグループが存在する事は、ファンだけでなく事務所にとっても有り得なかったのです。

 つまり、現在のV6には若い時代と同様に『結婚をするな』という、双方にとって暗黙かつ最大のルールを強いるのが難しい年齢だと言うことです。

 

 ここでハッキリ申しておきたいのは、現在の若いグループにも結婚を許してOKな訳では決してありません。

 若い彼らには従来通りのアイドル論が適用されるべきであり、あくまでもメンバーだけでなく長年一緒に応援してきたファンの層が結婚していて何らおかしくない年代であるV6だからこそ、言えることだと思います。

 

 

 さて、ここで話を最初のファンの意見分裂に戻します。

 

 まず、結婚全面支持層がこれほど存在している事に対して、長野担として一抹の責任と言っておかねばならない思いがあります。

 何故なら、2016年に長野さんがご結婚された際に、私を含めて「おめでとう」という祝福の言葉を彼に掛けました。当時の事を思い出してもその祝福の総数は多く、決して少なくはありませんでした。

 しかし、長野担である私の「おめでとう」の裏には、耐え難いほどの苦痛と悲しみを包括していました。

 結婚の情報を目にした際、携帯を持つ手から何からが震えて寒気がし、頭が真っ白になってその日一日の記憶がほとんど無いほどです。それから何日も眠れない日が続きました。

 そんな状況でも長野くんに対して「おめでとう」という言葉が搾り出せたのは、彼が結婚するに至るまでの経緯がアイドルとして完璧に近く、ファンに対して多大な気遣いがハッキリと見えたからです。

 完全にファンがノーマークだったと言えるほど事前にマスコミへ漏れなかった結婚報告だけでなく、それまでの熱愛報道や私生活に於けるスッパ抜きが極端に少なかった事は、彼がいかに私生活まで律して『アイドルという像』を考えて守り続けてきたかを物語っています。

 そんな彼が100点満点に近い内容で結婚の報告をした。これは彼のファンとして、今後もアイドルとして、V6として真面目に活動してくれるという確固な信頼になりました。だからこその「おめでとう」であり、そこには「これからも頼むね」という想いを多分に含んでおりました。

 現に彼はワンズコンのMC内で「年を言い訳にせず、これからも踊り続けたい」という発言をされており、あの時感じた信頼はウソじゃなかった、この人のファンを降りなくて正解だったなと改めて感じたほどです。

 それでも、あのベストアーティストの録画も見直せていませんし、Beautiful WorldとHONEY BEATはあれから一切聴けていません。トラウマ曲だと言っても過言ではありませんし、それが私の中でいつまで続くのかも分かりません。ですが、担当としてそれくらいのしこりは残っても許されて欲しい……。

 

 こんな思いを持っている私、とある長野担は、年末からの相次ぐ結婚報告に対して正直「えーっと……^^;」と思わざるを得ません。

 特に該当する岡田担と森田担ではないので先だった発言は控えておりましたが、祝福しないとファンではないという風潮が強いことに、どうも違和感を覚えております。

 ハッキリと申せば、長野くんの結婚が祝福され許された(表面上そのように見えた)のは長年アイドル像を守り続けてきた長野くんだからであり、2人を彼の時と同じように祝福することは中々に難しいという事が根底にあります。

 私は彼らの結婚自体を否定している訳ではありませんし、どんな経緯であれ彼らが籍を入れてまで添い遂げたいという意思があることも否定はしません。

 けれども彼らはアイドルという職業に就いており、世帯主となり伴侶を養う費用はファンが支払ったお金から賄われているという事実は変わりません。

 これからも彼らがアイドルとして活動を続け、ファンからの賃金を変わらず受け取るには今後のアイドル活動に対して信用がなければ続かず、最悪の場合バッシングの対象になり得ます。

 長野くんはその信用は落としませんでした。だからこそ結婚報告には涙と涙と涙を呑みましたが祝福してファンを続けています。

 それを彼らが出来ていますか?という点も含めて『全面的には肯定できない』という意見なのです。

 

 V6という活動が続けば彼らの私生活は関係ない、というのは究極論だと思います。

 私達ファンの目線だけでなく、ファンの方でない一般の方々からの好感度も芸能人が芸能界の表立った世界で生き残るには必要で、メンバー1人でも悪評が漂えば連帯責任のようにグループ自体の印象が悪くなるのは、過去の様々な例から見ても必然であり当然です。

 私はワンズコンのグッズ、特にクリアボトルやトートバッグは日常的に使用していましたが、年末以降外で利用することを控えています。あんなに可愛くて自慢できるグッズが、一瞬にしてファン以外の方の目に晒すには恥ずかしいグッズになってしまった事の責任くらいは取って欲しいなと感じますよ……。 

 なので、今回の2件に関しては肯定という感情だけでは済まされないファンが多い事にも共感しますし、そんな意見を頭ごなしに否定して結婚という事実だけを肯定するのはおかしいのではないかと思っています。

 

 

 ですが、どうもこんな風にモヤモヤしているのはファン側だけのように感じるのです。

 それは事務所側が2人の結婚をこんなにも短いスパンで承諾した、という点(以外もありますが、それは一先ず置いておきます)なのですが、この事実からし事務所側は彼らの結婚には肯定的なのだなという考えに落ち着いております。

 先ほど肯定派の重圧に対して述べましたが、半公式扱いのアカウントが彼らの結婚や授かりものの報告に対して反応している点に関して、否定的な声が挙がっているにも関わらず継続されている事も理由にあるからだと思います。

 現時点で事務所ないしメンバーから明確な主張が出されていないにも関わらず、公式を盾にして異なる意見を排他しようとする考えは良くないなと思います。仮にそれが『ファンとして』正しい意見だとしても、受け取り方は個人差があるので強要は良くないと思います。

 

 話を戻しまして、では何故、事務所すらも結婚を許してメンバーの過半数が既婚者という現在の状況になったのか。

 それは先に述べたように、V6自体が従来のアイドル枠で活動を続けることに限界がきているから、だと考えたのです。

 その『限界』は悲観的な意味合いではなく、あくまで彼らの私生活を縛ることへの限界だという解釈です。実際に、V6というダンスグループとしては更に磨きがかかり、円熟味と最先端が織り交ざった唯一無二のパフォーマンスを魅せています。

 そして何より、20周年以降のCD等の売り上げが回復していることや、FC会員の増加からして、まだまだV6が活動する意味があることを数字が物語っています。(ワンズコン初週売り上げもBlu-rayの売り上げが過去最多)

 つまり、事務所側は今後もV6を解散させる事は考えておらず、彼らの結婚に関しては容認する姿勢で、坂本くんと健くんに関してもそれは平等に適用されているのではないかと推測されます。

 それが意味する事は、『結婚しないという従来の定義に当てはまらないアイドル』として新たな路線で売り出される事で、メンバーの結婚に納得し了承しないファンはターゲット層では無くなるという事です。

 

 これは従来のファン、特に彼らをデビュー当時やそこに近い時期から応援し続けてきたファンにとって多大な相違だと思いますが、今後V6が活動を続けられる条件として事務所側からファンへ提示されているのが、このメンバーの結婚容認です。

 今までの結婚がタブー、もしくはグループに1人という考えから、メンバーが結婚してもOKという考えに切り替えられるファンにならなければ、そう、納得し容認出来るファンにならなければ、V6のファンを降りてくれて結構だと言われているに等しい。

 私のようにV6のファンになった時には既にイノッチが既婚者子持ち、という状況ではなく、長年V6というアイドルのファンを続けてきた根底にある部分を、文字通り根本的に180°意見を変えられる事を強いられているのだと思うと、想像するだけで胸が苦しくなるばかりです。

 

 それに加え、『健くんのフォロー』で何とかファンを続けている方も、今後厳しくなる状況と言えます。

 つまりフォローする側の健くんがいずれ結婚した時に、誰がフォローしてくれるのか?という事です。坂本くんでしょうか?彼の方が先かもしれません。そしてそう遠くないそんな未来、メンバーからのフォローが無くなってもあなたはファンでいられますか?という事です。

 この2人が結婚された時に浴びせられる言葉が容易に思い浮かびます。「坂本くん(健くん)だけは結婚しないと思ってたのに」。今の状況ではその言葉が彼らを縛り付け傷つける事に他ならず、同時に負担なのです。

 他の4名は許されて、彼らが許されない理由はありません。誰かが踏み台にならなければいけないなんて、そんな悲しい事がありますでしょうか。

 私はこの2人が従来のアイドルとして在るべき姿だと思いますし、アイドル像と共にV6というグループを守って下さる事に頭が下がる想いで一杯です。しかし、もうそれだけではグループを継続出来ない状況だと思うと、最大級のババを引かされた2人だと言っても過言ではありませんし、非常に申し訳なく感じます。

 もちろん2人には結婚しない自由があります。結婚だけが幸せな私生活ではありませんし、早く結婚しろと急かしたい訳でも一切ありません。

 何より結婚は帳尻併せにするものでは絶対にありません。そこは報道関係にも履き違えて頂きたくない限りです。

 

 以上を踏まえて、全面的な肯定で否定の言葉を弾圧する事への違和感がありつつ、最終的にメンバーの結婚を受け入れなければV6にもファンにも継続する選択肢が無い、未来がないのだと考えています。

 今が丁度の過渡期です。何故ならば新曲は(おそらく)『KEEP GOING』だからです。

『このまま走り続ける』と題された通り、彼らは(事務所側も)V6を解散するという意図は持っていない。そして「過去最大難度の振り付け」がされたMVを引っ提げるのは、ダンスグループという自負を持ち続けたまま、ダンスを武器にこれからもV6として活動を続けたいという意思表示だと思います。

 そしてファンは、既婚者が過半数となり結婚報告や授かり物の報告も今後続くであろう事に納得し、承知の上でファンを続けるかどうかを選択しなければならない。双方の歩み寄りを求められているのだと感じます。

 その上で新曲『KEEP GOING』を購入するか否かを判断した方が良いと思います。

 

 ただ、もし本当に事務所ないしメンバーがこのような意向なのであれば、この件に関しては公式かつ明確にアナウンスすべきだと強く思います。

 戸惑っているファンが多いのはハッキリとした表明がないからであり、新曲がこういったタイトルだから、では結局憶測の域を出ません。私のように解釈をされる人もいれば、まったく違った意図に解釈される方もたくさんいらっしゃると思います。

「ファンの受け入れが必要である」という事を言葉で明示されたのならば、ファンを続けるも降りるもスムーズですし、新規にファンとなる方にも心構えが出来るはずです。

 外野からも勝手な想像や憶測だけでアレコレ言われるよりは、明確にした方が後に残りません。何より公式の意図が分からない方がファンを続ける事に対して不安を一番煽ります。

 今後もこの6人のV6という形を望むからこそ、切実な要望かもしれません。

 

 

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 長々と書いて参りましたが、結局はV6というアイドルが好きだからこそ結婚が受け入られなくて、V6が続いて欲しいからこそそんな声を無くしてしまいたいのだと思います。相反するように見えますが、どちらもファンとしては当たり前の反応で、どちらもV6を強く愛している故だと感じます。

 だからこそ、ファンだけでなく結婚に踏み切った事務所もメンバーも今はどの意見も大切にして今後へ活かして欲しい。ファンが誰でも、何でも受け入れてくれるとは今後も思って欲しくないです。

 この状況で受け入れるのも受け入れないのも個人の自由。ファンを続けるのも降りるのも自由。他人から強要された感情は一生悔恨として残りますので、自分が思った通りに選択して行動するべきだと思います。

 

  最後に。

 先も書きましたが、今は過渡期です。過ぎたらばすべて過去のこと。新規に彼らのファンになる方は、今の過半数が既婚者の状態から入ってくる訳です。

 何十年か後になったら、誠実にアラフォーまでアイドルを続けた男性グループは結婚解禁』というのがメジャーな世界になっているかもしれません。そしてその第一歩となるのがV6だったという事になるかも知れない。そんな世界でも長野くん並にスマートな結婚報告をして欲しいと強く思いますが。

 そんな未来に、ボックスだけでも良い、ゲッダンに介護が必要になっていても良い。「今もV6は変わらずに6人で踊ってるよ」と言えることを、私は何よりも願っています。

無理だと思うけど。できるといいね☆

 

 拙文を最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。